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documents:os:linux:debian:bbb-doc001

001.セットアップ

2026-08-12
久しぶりに起動したのでまずは最新環境に変更する。

概要

  • BeagleBone Black(BBB)の組み込みLinuxを更新してできるだけ最新版にする。
  • BBBに組み込みされたeMMCメモリへの書き込みを前提にする。

Micro SDカード入手

Micro SDの容量は4GB以上が必要。今は4GBや2GBの容量のは入手自体厳しいんじゃないかな…
近くのコンビニへ行くと64GBとか128GBのものしか見当たらなかった。USBメモリはまだ32GBのモノがあった。

OSイメージ入手

BeagleBoard.orgで公開している、eMMCメモリ書き込み用のもので最新のイメージを探す。
Latest Software Images

緑のチェックマーク付きがLatest Versionになる。また、eMMCメモリ書き込み用を探すので、タイトルに“eMMC”、“Flasher”のあるイメージが必要。 2026-08-12の時点で見つかるものは以下2点。
GUI操作が必要なら前者、不要なら後者を選択する事になると思う。

イメージは圧縮されているのでこれを解除しておく。というのは、後述のソフトでMicro SDへOSイメージ書き込みをするのだけど圧縮したままでは必ず失敗した。
そして書き込み失敗したMicro SDは標準の方法では再利用可能にならない。
※多分パーティションテーブル関係がめためたになっているんじゃないかと。別のサードパーティ製ツールで使えるようにしなきゃいけなくなるよ

OSイメージをMicro SDへ書き込む

Micro SDへのOSイメージ書き込みはこちらを利用した。
Install BeagleBoard Imaging Utility (GUI)

このユーティリティにはいくつか組み込みでイメージが入っているけど、eMMCへの書き込みをするのかが分からない。Micro SDからブートするブツなんじゃないかな。試してないけど
※そのため、eMMCへの書き込みが明瞭にわかるものを先ほどダウンロードしてきた

OSイメージを書き込む。「Select Local Image」を選択するとイメージファイル選択のダイアログが出るので、圧縮を解除したOSイメージを指定する。

Init Formatの選択があったので sysconfig を選択。cloudinitはクラウド環境のVMに利用するモノ。ネットワーク周りや初期の設定を自動設定してくれる。
※全部のVMに手動設定なんて考えただけで面倒なのが分かる。

BBBへのOS導入

eMMCメモリへ書き込んで電源ONですぐ利用できるようにする。Micro SD からのブートはできなくはないのだけど物理操作が必要なので出来ればeMMCメモリで使う方がいい。

Micro SDカードからBBB起動

電源を切ったBBBのMicro SDスロットにOSイメージを書き込んだMIcro SDカードを差し込み、本体のBOOTボタンを押しながら電源を入れる。
本体のLEDが4つ点灯したらBOOTボタンを離す。
Micro SDからのブートはこのボタンを押しながら電源を入れる必要があるので、eMMCへの書き込みは必須事項。

少し待つと先ほどのLEDがナイトライダーのセンサー(スキャナー)よろしく左右に行ったり来たりの表示を始める。ナイトライダーは赤色だけどBBBは青色。
eMMCへの書き込みが終わると消灯し、電源も切れる。Micro SDを取り外して、LANケーブルを接続してから再度電源を入れる。


参考:ナイトライダー風のLED点滅の例

BBBへSSHで接続

説明だとUSB接続してそっちでSSHログインしろ的な事がよく書かれている。でもね、もう手元にMicroUSBなケーブルは無いんですわな。
多分DHCPが有効なはずなのでDHCPサービス(ご家庭用ルーターのサービスでDHCPサービスが動いているんじゃないかな)のIP割り当て一覧で見当を付けてログインする。

イメージ配布のサイトにも記載があるけどバナーにもユーザとパスワードが記載されているのでそれでログインしたらOK。

環境のアップデート

ubuntuやなんかでもおなじみのおまじない。

sudo apt update
sudo apt upgrade

パスワードはSSHで使ったパスワードね。

IPアドレスを固定にする

このコマンドで念のためsystemd-networkdでネットワークがつながっているかを確認する。

sudo systemctl status systemd-networkd


systemd-networkdによる管理で稼働中なのが確認できたので、/etc/systemd/network/eth0.network を編集する。

一度systemd-Networkdを再起動する。多分今のセッションが切断されるから、設定したIPアドレスで再度SSHログインを試みる。ログイン出来たらIPアドレスの固定化は成功。

sudo systemctl restart systemd-networkd


Node-REDを有効にする

OSイメージの説明ページに記載があるけどNode-REDのサービス有効化の手順があるのでこれに従う。

sudo systemctl enable --now nodered

参照:NodeRED port 1880

ブラウザでアクセスすると無事Node-REDが使えるようになった。

ついでなのでBeableBone用のノードも導入しておく。……導入しようとしたんだけど、バージョンが古すぎてインストール時のビルドが通らない。なのでこれは諦めた方がいい諦めた。
node-red-node-beaglebone

VSCodeを有効にする

OSイメージの説明ページに記載があるけどVSCodeのサービス有効化の手順があるのでこれに従う。

sudo systemctl enable --now bb-code-server

参照:Cloud 9 → VSCode port 3000

ブラウザでアクセスするとちょっとおっかない表示が出る。これはFirefoxで表示したもの。

進む(危険)を選択して進めると無事VSCodeが使えるようになった。結局Firefoxではうまく表示できず。これはChromeで開いたもの。

documents/os/linux/debian/bbb-doc001.txt · 最終更新: by k896951

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