documents:windows:vm:vm-002-02
VirtualBoxよる仮想マシン作成2
会社の新人さんにエミュレーターを教えてしまったので、ちょっと復習も兼ねて QEMU on Windows を使う…が動かない…CPUがAMD64だと色々面倒がある模様。 で、早々に諦めて、少しだけ調べたことのある VirtualBox を試したところ動くようなのでこっちでやってみる。
- VirtualBoxで仮想マシン実行 - インストールの話
- VirtualBoxで仮想マシン実行3 - VirtualBox 2.2.0 でのネットワーク設定
ブリッジを使ったネットワーク設定
仮想マシンのデフォルトは NAT で、仮想ネットワークから外に出る際はホストのIPアドレスで外部へアクセスすることになる。
これを、直接LANへつなぐ方法があり意外に簡単に行えた。基本はQEMUと同じく、TAPアダプタをブリッジで接続する方法。ただし、QEMUの時と違い手間が減って簡単になった。
ホストインタフェースの追加
デフォルトはNATになっている。ホストのネットワークI/FもTAPアダプタは無い。
VirtualBox側でホストインタフェースを登録する。
追加を行うと、ホスト側のI/FにTAPアダプタが追加されている。
仮想マシンのネットワークをホストインタフェースに切り替える。
これで、仮想マシンのネットワークI/FはホストのTAPアダプタ「VirtualBoxホストインタフェース1」に接続される。
ブリッジ接続
documents/windows/vm/vm-002-02.txt · 最終更新: 2023/04/14 02:32 by 127.0.0.1