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M365 Copilotを使ったテストデータの生成例2
2025-07-17 自分用メモ
FACTORIESの子要素を増やす
指示
以下のように、M365 Copilotを使ったテストデータの生成例の指示書の一部を変更すればよいですね。
生成結果
結果はこの通り。
タグFACTORIES配下のタグFACTORYが増えていますね。
M365が付く方のCopilotさんはデータ生成もお手伝いしてくれます。ここではXMLの雛形に値を埋め込んでもらう形でテストデータを作ってもらいます。
この画面の「Copilotへメッセージを送る」に指示を貼り付けます。
==== テストデータ生成 ====
=== 指示その1 ===
== 指示 ==
ここでは以下を指示として貼り付けします。貼り付けしたら送信ボタン(紙飛行機アイコン)をクリックします。
== 生成結果 ==
以下の回答が返り、XMLのダウンロードリンクが表示されています。いいですよね、「個数」を「戸数」に誤記してても分かってくれるし嫌味言われないし…一度内容を見てみましょう。
以下はSampleXML001.xml ~ SampleXML005.xml の内容です。
おかしいところがありますね。XML雛形のタグの名称が書き換えされています。
…これは、指示書の誤りによるもので、曖昧な記述をした結果発生した事象なります。
=== 指示その2 ===
== 指示 ==
タグ名称の書換えが起こらないよう指示書を修正します。
貼り付けしたら再度送信ボタン(紙飛行機アイコン)をクリックします。
== 生成結果 ==
再度XMLのダウンロードリンクが表示されています。内容を見てみましょう。
以下はSampleXML001.xml ~ SampleXML005.xml の内容です。
望む形になっているようです。
=== 指示その3 ===
== 指示 ==
ファイルを1つのZIPファイルに纏めてもらいましょう。“ZIPでクレ”と言う奴です。
== 生成結果 ==
ZIPファイルを覗いてみると
あら残念。ですがこれは近いうちに対処される事になるでしょう。
===== 追記:tarならいけるぽい =====
2025-07-17現在、tar形式ならまとめることができる模様です。
まぁ、tar形式は圧縮しないのですけどね…
アーカイブされたファイルの参照も確認できました。