各EXEの実行時間は以下とする。各EXEは正常終了時に 0 、異常終了時に 1 のリターンコードが返る。
EXE | 実行時間 |
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A.exe | 1分 |
B.exe | 2分 |
C.exe | 3分 |
D.exe | 1分 |
ツールは2種類
A.exeがエラーなら B.exe は実行されない。B.exe がエラーなら C.exe は実行されない。C.exe がエラーなら D.exe は実行されない。
rem case2 A.exe IF ERRORLEVEL 1 EXIT /B 1 B.exe IF ERRORLEVEL 1 EXIT /B 1 C.exe IF ERRORLEVEL 1 EXIT /B 1 D.exe
全てを並列に実行する例。実行するプログラムが他のプログラムに依存しない場合は並列実行で処理時間短縮を狙う。
この例では理論上C.exeの実行時間3分で完了する。※実際はオーバーヘッドがあり3分は超える。
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A.exe、B.exe、C.exe はそれぞれ依存関係はなく、D.exe は A.exe、B.exe、C.exe がすべて終了してから実行しなくてはならない制限・制約がある。
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A.exe、B.exe、C.exe はそれぞれ依存関係はなく、D.exe は A.exe、B.exe、C.exe がすべて正常終了してから実行しなくてはならない制限・制約がある。
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