SeikaCtl コマンドは AssistantSeika のGUI操作の一部をCUIで代替するためのプログラムです。WCFインタフェースを利用しています。
※20230319/c以降での説明となります
コマンド | SeikaCtl.exe |
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実行場所 | AssistantSeikaが稼働しているPC上 |
条件 | AssistantSeikaが稼働している事 |
その他 | - |
引数は5種類あります。
AssistantSeikaの起動を行います。以下は指定例です。※20230319/cから追加
SeikaCtl boot "D:\Program Files\510Product\AssistantSeika"
インストールフォルダを指定し、そのフォルダ内にあるAssistantSeikaを起動します。
この例はインストールフォルダ“D:\Program Files\510Product\AssistantSeika”のAssistantSeikaを起動します。
エラーがあるとリターンコード8で終了します。 起動に成功するとリターンコードゼロで終了します。
AssistantSeikaの起動確認を行います。以下は指定例です。
SeikaCtl waitboot 60
例では60秒間AssistantSeikaの起動を待ちます。起動していればリターンコードはゼロ、起動できなかった場合はリターンコードは8になります。
秒数はゼロ以上で指定が無ければ180秒が指定されたものとします。マイナスの値を指定した場合の動作は不定です。
AssistantSeikaのGUIにある「製品スキャン」ボタンを押します。以下は指定例です。
SeikaCtl prodscan
GUIのチェックボックスで指定された製品の確認と話者情報取得を行います。
連続して実行しないでください。内部的な問題で間を開けずに実行するとエラーになる場合があります。この時はリターンコード8で終了します。 製品スキャンを実行できると、リターンコードゼロで終了します。
AssistantSeikaのHTTP機能設定タブにある「起動する」ボタンを押します。以下は指定例です。
SeikaCtl boothttp
チェックボックスでHTTP機能の利用が指定されていた場合、HTTPモジュールを起動します。
UACが機能するので、許可を与えてください。エラーがあるとリターンコード8で終了します。 起動もしくは再起動が実行できるとリターンコードゼロで終了します。
AssistantSeikaを終了します。以下は指定例です。※20230319/cから追加
SeikaCtl shutdown
GUI操作での終了と同じようにAssistantSeikaを終了します。エラーがあるとリターンコード8で終了します。 シャットダウンがリクエストできると、リターンコードゼロで終了します。