SeikaSay2N コマンドは AssistantSeika を利用するためのインタフェースプログラムです。HTTP機能を利用しています。
コマンド | SeikaSay2N.exe |
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実行場所 | AssistantSeikaが稼働していないPC上 |
条件 | AssistantSeikaが稼働している別PCがあり、HTTP機能が有効である事 SeikaSay2N.exe と同じフォルダに PetitGateHttp.json を配置する事 |
その他 | -async は指定できません。 |
cidが2000のVOICEROID2話者をseikasay2Nでリモートから発声させる最少の記述は以下となります。
seikasay2N -cid 2000 -t "これは音声発声のテストです"
※PetitGateHttp.jsonが同じフォルダに配置されていること。
その他オプションは以下のようになります。seikasay2とseikasay2Nの違いは-asyncオプション有無です。その他のオプションはseikasay2と同じです。
SeikaSay2N.exe は PetitGateHttp.json が必須です。同じフォルダに配置します。
{ "Url": "http://192.168.1.100:7180", "SampleRate": 22050, "User": "SeikaServerUser", "Password": "SeikaServerPassword" }
以下のように“Url”プロパティをGUIから確認することができます。
※図中は旧名のTinySeikaServer.jsonになっていますが、PetitGateHttp.jsonに読み替えてください。
AssistantSeikaのHTTP機能で待ち受けしているURLとユーザID、パスワードと、音声を転送する際のサンプリングレートを指定します。
※サンプリングレートを小さくするとデータ転送量が減りますが、音質は悪くなります。