2008年05月24日 22時39分08秒
ntpd の大急ぎ設定メモ。FreeBSD の標準 ntpd の設定。
すでに標準であるのでインストール作業は不要。
/etc/rc.conf に以下を追加。
ntpd_enable="YES"
#server 127.127.1.1 server -4 ntp.nict.jp iburst minpoll 6 maxpoll 8 server -4 ntp.nict.jp iburst minpoll 6 maxpoll 8 server -4 ntp.nict.jp iburst minpoll 6 maxpoll 8 #--- 以下のサーバもある #server ntp1.jst.mfeed.ad.jp #server ntp2.jst.mfeed.ad.jp #server ntp3.jst.mfeed.ad.jp #server ntp.ring.gr.jp
server 127.127.1.1 の指定だとサーバ機のクロックをそのまま利用します。このサーバを基準にして他のクライアントへ配信するならこの指定を生かす。
minpoll n はntpサーバとの問い合わせ時間の最小間隔。秒単位で 2のn乗。なので 6を指定すると 2×2×2×2×2×2=64(秒)。
maxpoll n はntpサーバとの問い合わせ時間の最大間隔。秒単位で 2のn乗。なので 8を指定すると 2×2×2×2×2×2×2×2=256(秒)。
iburst はntpサーバと通信が確立していない場合に16秒間隔で通信を繰り返し試みます。
-4 は IPv4 でDNSをひくことを指示。
この辺は接続先のntpサーバにより指示があるのでそれに従う様に。
# cd /etc/rc.d # ./ntpd start Starting ntpd. #
次回再起動時には自動で立ち上がる。