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メーカーの方からご連絡を頂き、こちらについては解決することができました。※ブラウザのタブ切り替えが重い事象は残念ながら解消されていません
左下、‟[全止]を開始”の表示の時、コントロールパネルのプログラムと機能からアンインストールが行えるようになりました。
ここが‟[全止]を停止”の表示の時に2015年9月24日の事象が発生します。
この[全止]とはなんぞや?という話ですが、こちらのQ&Aには「警告表示せず不正か疑わしい動作をすべて止める」とあります。
通常動作では、Defense Platform Home Edition(DeP)がプログラムの動作に疑問を持つとダイアログ(警告パネルと称されているようです)を表示してその動作を‟続ける”のか‟止める”かを聞いてきます。
[全止]は、ダイアログを表示せず全て‟止める”を選択したものとして振る舞うモードとなります。
メーカーの方からは、『[全止]が開始されたためにDePへ‟続ける”と指示するべきところで指示ができないため、アンインストールのプロセスに失敗しているのではないか』とのご説明を頂きました。
その際「動作させないと問題が出てしまう機能のON/OFFを可能とするUIを持たせることに意味があるのかな」が私の正直な感想でした。
OSに何かする度に警告ダイアログが何度も出るのは確かに面倒だし、見なくて済む手段があるのはうれしいけど、結局機能をONにするしかなくなる訳ですから。
EmEditor立ち上げて、『新版出てるよー』とあったからアップデート実行。
…あれ?エラーになった。
テキストファイル開けなくなったんでとりあえず EmEditor.exe 叩こうとしたら…あれ?EmEditor.exe無いぞ?
一度アンインストールして、EmEditorのサイトから最新版のv15.5.1をダウンロードし改めてインストールする…おや? C:\Program Files\EmEditor フォルダ自体作成されてない……
カスタムインストールを選択してインストール先を見たらこんな結果に。
AppData\Local\Programs ?
いつもの Program Files だ。
v14.6.1なんだけど、ダウンロードフォルダにたまたま残っていたインストーラなんですが、不思議なことにタイムスタンプの年月日がダウンロードしたv15.5.1と同じなんですよねぇ。おかしな事が複数同時に起きてる感じ。
アップデート前の製品でインストールタイプに「このユーザのみ」を指定してインストールしていた場合、v15.5.1は前の製品のインストールパスを使わずAppData\Local… を使ってしまうみたいです。「すべてのユーザー(全員)」だった時はProgram Files\EmEditor になります。