この界隈では、recpt1が事実上の標準録画コマンドおよびインタフェースらしく、録画用フロントエンドはほぼこのコマンドをサポートしている。
2019年10月01日
gihubにリポジトリ置いた方がいるようなので今後はこちらを見るのも手かと。 https://github.com/kurosukelab/recpt1
2019年01月27日
BSの周波数変更対応とrecpt1更新その2 - だえもんだもんで公開されていた修正を取り込みさせてもらったソースをアップロードした。
2017年05月14日
libarib25のビルドができないよー、と連絡があって、Githubのリポジトリ見たらrecpt1共々色々と変わっていたので、改めて対応と説明をやってみる。
2014年05月21日
recpt1ctlコマンドでチャンネル切り替えができないよ?というのでとりあえず適当に修正。妥当な修正かどうかは聞かないでほしい。とりあえず動いているけど心配なら充分な事前テストを行ってください。
2014年05月19日
先日連絡があって、FreeBSDでrecpt1コマンド使いたいんだがどこかにないか、と。久しぶりなので、手元にあるPT2を再セットアップしてrecpt1コマンドを動かすまでやってみた。
今回の環境は、FreeBSD 11.0-RELEASEで、PT2を利用できるPCIスロットがあるマザーを使用。PT3は刺せるPCIeスロットがないので試せていない。
PT1/PT2 であればPortsのドライバを導入、PT3であれば、githubで公開されているドライバを導入済みで、recptx.pl で録画ができる事。
妄想日記 by 妄想エンジン Mirakurun を FreeBSD にインストールする(2018-12-12版) を参照してください。手順等に変化があります。
Ports の multimedia/ab25 で導入されたライブラリとヘッダファイルを使えるかと思ったら、どうもうまくない。素直にrecpt1と同じところで公開されている libarib25 を導入する。
stz2012/libarib25の最新版は cmake を使うようになっていた。まずは以下までを実行。
mkdir libarib25 cd libarib25 git clone https://github.com/stz2012/libarib25.git cd libarib25 cmake .
次に、以下を実行。
ccmake .
次の画面になったら、t キーを押してadvanced mode にする。
CMAKE_CXX_COMPILER、CMAKE_C_COMPILER、CMAKE_LINKER、CMAKE_MAKE_PROGRAM を変更。
c キーを押して反映されたことを確認する。 ※反映されていないところは再度入力して c キーを。
反映されたことを確認できたら q キーを押して以下を実行。
gmake gmake install
FreeBSDで地デジビデオサーバで公開されている recpt1.diff を入手。 これをstz2012版recpt1のソースに適用してLinux用の記述を削りFreeBSD専用にした。
今日は counter_today人がこのページを訪れました。
昨日は counter_yesterday人がこのページを訪れました。
なお、このソースについて私は一切責任を取らない。利用は自己責任で。
以下は 2019/01/27版( freebsd-019-recpt1_20190127.tar.gz )を利用する際のインストール手順。
mkdir recpt1 cd recpt1 fetch https://hgotoh.jp/wiki/lib/exe/fetch.php/documents/freebsd/ptx/freebsd-019-recpt1_20190127.tar.gz tar xvfz freebsd-019-recpt1_20190127.tar.gz cd recpt1/recpt1 ./autogen.sh ./configure --enable-b25 gmake gmake install
出来上がった ch18.ts、ch13.ts を再生して問題ないようならおめでとうございます。
$ recpt1 --b25 --strip 18 180 ch18.ts & $ using B25... enable B25 strip pid = 83384 C/N = 31.648641dB Recording... $ $ recpt1 --b25 --strip 13 180 ch13.ts using B25... enable B25 strip pid = 83389 C/N = 31.655352dB Recording... Recorded 180sec Recorded 180sec [1] Done recpt1 --b25 --strip 18 180 ch18.ts $
Windows10Pro の Windows Media Player では再生できないか、ワンセグの再生しかできなかった。
確認では VLC メディアプレイヤーを使った。
ストアアプリにも VLC プレイヤーがあるけど、できればスタンドアロン版導入を推奨。
ストアアプリ版はまだ不安定な印象。そして後述のストリーミングに対応できなかった。
stz2012版を選んだ理由に、この機能がある。試してみたかったのよ。うん。
# recpt1 --b25 --sid hd --http 8889 using B25... creating a http daemon run as a daemon.. pid = 83939 listening at port 8889 #
recpt1が常駐し、ポート8889で待ち受けを開始する。
ここでVLC Media Player でストリームを開くと….
# connect from: NONAME [192.168.1.200] port 61959 request command is GET /18 HTTP/1.1 channel is 18 C/N = 31.797683dB Recording... Available sid = 24632 24633 24634 25016 Chosen sid = 24632 Available PMT = 0x101 0x102 0x103 0x1fc8
無事ストリーミングされていることが分かる。URLでチャンネルを変更する。
sidを指定したい時は、http://host:8889/18/25016 のように、チャンネルの後にsidを指定する。ちなみにうちのエリアだとこれはテレビ神奈川のワンセグを指す。フルセグは24632。
リビングにテレビあるならわざわざPCでテレビ見ることなんてないよね。PCで苦労してみる必要がない。 やっぱりこういうのは趣味。映すまでできればあと(゚⊿゚)シラネ、という…